2018-04-05 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
まあ本当に文書の改ざん、隠蔽、あったものがなかったとか、何か、なかったものがあったとかいろいろありますけれども、改めて、平成二十八年十二月二十二日に当時の山本国家戦略担当大臣、松野文部科学大臣とともに山本農林水産大臣が交わしたという、いわゆる三大臣合意、国家戦略特区における獣医学部の設置についてと、この三大臣が名前を連ねている文書がありますけれども、これについてお聞きしたいと思います。
まあ本当に文書の改ざん、隠蔽、あったものがなかったとか、何か、なかったものがあったとかいろいろありますけれども、改めて、平成二十八年十二月二十二日に当時の山本国家戦略担当大臣、松野文部科学大臣とともに山本農林水産大臣が交わしたという、いわゆる三大臣合意、国家戦略特区における獣医学部の設置についてと、この三大臣が名前を連ねている文書がありますけれども、これについてお聞きしたいと思います。
○舟山康江君 これ、今までずっとこれまで、当時の山本農林水産大臣は、これは一義的には内閣府国家戦略特区と学校の設置担当である文部科学省が担当しているんだということを言っておられて、そういう中で突然巻き込まれたというんですか、農林水産大臣もお墨付きを与えたんだからいいじゃないかということに何か利用されているんじゃないのかなという気がするんですよ。
これは乳製品のいわゆるTPP枠も全く同じであって、これについては昨年の五月、前の山本農林水産大臣が、乳製品、これ七万トンの枠というものがありますけれども、それを十一か国で使ってしまった後、また二国間協議で更にアメリカも同様にということを言われたら、これとんでもない数字になると、影響ないわけないということを言っているわけです。
こうした議論も経て、最終的に四項目が満たされていることを山本大臣、松野大臣、山本農林水産大臣で確認をされて、特区での規制改革を進めたものと認識しております。
委員会におきましては、翌十四日、山本農林水産大臣から提案理由の説明を、また、参議院議員山田修路君から参議院における修正部分の趣旨説明をそれぞれ聴取し、昨十五日質疑を行いました。質疑終局後、討論を行い、採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって参議院送付案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。
本案は、去る五月三十日本委員会に付託され、翌三十一日山本農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、六月一日から質疑に入り、六日に参考人から意見を聴取するなど慎重に審査を行い、昨七日質疑を終局いたしました。
山本農林水産大臣は、本当間違った認識の下でオーケー出しちゃったと思うんですよ。だって、十一月九日には、産業動物獣医師の確保が困難な地域が現実にある、その地域的課題の解決につながる仕組みとなることを大いに期待すると、ここを期待して認めちゃったんですね。
○副大臣(松本洋平君) それはこれまでも山本農林水産大臣からもそうした地域的な偏在の話がありましたし、また、その産業動物医等々、そうした職種に応じてそうした分野に人が足りなくなっている、確保が難しいというお話は、これまでの国会の質疑の中でもそうしたお話は出ているものと認識をしております。
また、十一月九日の会議には山本農林水産大臣が臨時議員として出席し、産業動物獣医師の確保が困難な地域が現実にあり、こうした地域的課題の解決につながる仕組みとなることを期待する旨発言し、特に異議は唱えませんでした。
それから、さらに申し上げますと、いつというお話がございましたけれども、最初に、平成二十八年九月二十三日に、日本獣医師会の皆様が山本農林水産大臣のところにこの獣医学部新設の件で陳情に来られたということがございまして、その件につきましての、その陳情書の内容というものが事前にわかりましたので、それを農林水産大臣に御説明する際に、私から事務次官にも、こういうような要請がございますということを御報告申し上げたというところでございまして
本案は、去る五月十六日本委員会に付託され、翌十七日山本農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、十八日から質疑に入り、二十三日に参考人から意見を聴取するなど慎重に審査を行い、昨二十五日質疑を終局いたしました。質疑終局後、討論を行い、採決をいたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 なお、本案に対し附帯決議が付されました。
そして、国家戦略特区諮問会議、ここで山本農林水産大臣の御発言を見てみますと、大変に前のめりな発言をしておられるということで、御懸念を全く示されていないわけであります。
そういう点、私は山本農林水産大臣の記者会見に感心しましたけれども。TPPの審議中は数々の失言を繰り返されておられましたけれども。ちゃんとそれは、困る、おかしいと。農産物を犠牲にして、それで輸入がふえたからといってアメリカが入ってくるなんて、そういったことはおかしい。米国が後でうらやましがって入ってくれればいいというものではないということを言っておられます。農林水産大臣らしい発言だと思いますよ。
土地改良予算につきましては、本農林水産委員会の委員の皆様方を始めとする国会の御理解を得まして、また、山本農林水産大臣の強力なリーダーシップの下での政府全体の御理解をいただきまして、平成二十八年度補正予算と平成二十九年度当初予算を合わせて、予算が大幅に削減される以前の平成二十一年度当初予算の水準まで回復いたしました。本当に土地改良関係者は感謝しているわけであります。本当に喜んでいるんです。
その中には、私自身、これまで土地改良法に書き込めるのかなといった事項も含まれておりまして、農政新時代を切り開いていくために、山本農林水産大臣の下で農林水産省が一丸となって、胃の痛くなるようなぎりぎりとした詰めを重ねてこられて今回の法律案を取りまとめられたのであろうと身に迫るものがございます。こうした御苦労に敬意をまずは表したいというふうに思います。
本案は、去る五月九日本委員会に付託され、翌十日山本農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、十一日質疑を行いました。質疑終局後、討論を行い、採決をいたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
行き過ぎた規制改革に歯止めを掛ける、慎重に対応していくというのが所管大臣である山本農林水産大臣の役割だと思いますけれども、今後、また二校目、三校目という話が出てきたときには、現状を踏まえて、関係者ともきちんと意見交換をしていただいた上で歯止めを掛ける役割をしっかりしていただきたいということをお願い申し上げたいと思いますが、大臣、いかがでしょうか。
そもそも、山本農林水産大臣は、本法案の提案理由として、農業者の努力では解決できない構造的な問題に対処するためと説明されています。しかしながら、第五条において、農業者の努力義務規定を規定されています。農業者は本法案が目指すところの構造改革の直接の対象とはなっていない中で、目的外の農業者の努力義務を規定すること自体、法目的との整合性が取れていません。当然、削除すべきです。